集中と会話を両立 ― ネクストウェーブが選んだサウンドフリーブースという働き方
導入背景:柔軟な働き方に、“集中できる空間”が足りなかった
株式会社ネクストウェーブ様(デジタルマーケティング・従業員約150名)
急成長中のデジタル支援企業・株式会社ネクストウェーブ様では、ハイブリッドワークの普及に伴い、オフィスの在り方を大きく見直しました。固定席を減らし、カジュアルなコミュニケーションが生まれやすいフリーアドレス制やオープンなレイアウトを導入。社内外の連携を促進する場として、オフィス空間を柔軟に運用する方針を採用しました。
一方で、オープン化に伴って浮き彫りになったのが、「静かに集中できる場所」「周囲を気にせず通話できる空間」の不足です。
「Web会議があるたびに、どこで話そうか迷う」
「オンライン商談中に後ろを人が通ると、相手にも失礼な気がしてしまう」
「声を出すのを遠慮してしまい、業務効率が下がる」
そんな声が多く聞かれるようになり、社員の生産性や快適性の面で見直しが必要となっていました。
“集中と対話の両立”という課題に向き合う中で、同社が導入を決めたのが、**防音型ワークブース「サウンドフリーブース」**でした。
導入の決め手:すぐ使えて、どこにでも置ける“ちょうどいい個室”
当初は会議室の増設や内装工事も検討しましたが、「費用・工期・柔軟性」の面から見送りに。そこで注目したのが、設置工事が不要で可搬性に優れたサウンドフリーブースでした。
防音性が高く、1人用・2人用とサイズ展開も豊富。さらにコンパクトながら中はゆったりとした空間設計で、短時間のWeb会議や集中作業にぴったりだったことが決め手となりました。
「試験設置の段階で社員からの評価が非常に高く、すぐに正式導入を決定しました」(総務担当)
導入後の効果:会議室の取り合いがゼロに。集中力もアップ
導入後すぐに、**「空いていればすぐ使える個室スペース」**として社内で定着。これまで頻発していた会議室の予約競合も解消され、社員のストレス軽減につながっています。
また、電話やWeb会議のたびに場所を探す必要がなくなったことで、業務の切り替えがスムーズになり、生産性も向上。集中して作業したい時の「一時避難スペース」としても活用され、オフィスの満足度向上に寄与しています。
社員の声:「静かに話せる場所があるだけで、安心感が全然違う」
「以前はWeb会議のたびに空き会議室を探してバタバタしてましたが、今はすぐサウンドフリーブースに入れるので本当に楽です」
── マーケティング部 Aさん
「思ったより中が広くて快適。遮音性も高いので、周囲を気にせず商談に集中できます」
── 営業部 Kさん
「個室があると、オープンスペースとのバランスがとれて、働く環境にメリハリが出ますね」
── DX推進室 Tさん